【2016/06】コラム
英のEU離脱の国民投票結果は衝撃でした。おそらく残留になるのではないかと思っていた国民投票でしたが、英国民が選んだのはEU離脱でした。
これまでEUにおける英の優遇されていた制度は通貨がユーロではなく、ポンドという認識だけでしたが、
問題になっている移民問題についてもEU内で英は「国境の審査がある」という特別な権限をもっているのです。
EU法は加盟各国の国内法に優越するため、EUで共通ルールが決まると、各国はそれに従わざるを得なくなる。
そんなお役所仕事に主権を侵害され経済成長の阻害になると今回の離脱派の意見なのですが、
交渉による調整の余地はもう少しあったのではないか?という気持ちにもなります。
EU離脱による英、EU交渉はかなり厳しいものになるのではないかと思います。EUサイドとしては出る国をこれ以上増やすわけにはいかない為、
英に対して厳しく接するのではないかという意見もあり、これからの2年間(EU基本条約で正式通告から2年間かけて進める仕組み)は英にとっても世界にとっても試練になりそうです。
さて、やはりこれだけどうなるのか!?な状況になると日本の経済も動きます。今日現在で円高株安の流れになっているので今日本が目指している流れとは逆転しています。
株価が下がってくるとどうしても投資は危険では?というイメージになりますね。
短期で考えれば下がっているものを買ってすぐ売れば損をするのは目に見えていますが、
世界的に成功しているウォーレン・バフェット氏のようにリーマンショックなど市場で大きく値下がりしているときこそ大きな投資チャンスととらえ、
成功している方もおられます。(これは売買のタイミング、強靭な精神力があってこそだと思いますが・・・)
なかなか下げている局面でドカンといけるよ!という気持ちになる方は少ないのではないでしょうか?
ですので、市場を短期ではみずに、市場は上がったり下がったりするものだから中長期で定期的に定額投資をし、ドルコスト平均法を使った時間分散による積立投資をしていく方法があります。
不安になったり感情的に投資してしまうリスクを軽減するメリットがあり、NISAとも相性が良いですので興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか?
初めての場合はインデックス運用(市場平均に連動)、手数料がかからないノーロードファンドから検討が良いと思います。
今年も半分が過ぎてすっかり夏らしくなってきましたね。週末久しぶりに森林公園で走ってきたのですが、30度近くあったのでしっかりと汗を流すことができました。
ランニングをはじめて3年目になりました。とはいっても本格的に走り込むのではなく気分転換や疲れを取る目的でマイペースにやっていたのですが、今年は友人の厚意でコーチをしていただく事になりトレーニングをすることにしました。
やはり個人でゆったりやっているとなかなか気付けない部分など、目標をもって高いモチベーションで取り組めるので運動に限らず、
仕事や生活で相談にのっていただけるコーチやメンターは有難いなぁと改めて感じました!(私の友人達はコーチでありメンターであり・・・いつもありがとうございます!)
今年マラソン大会に出るという「今年やるべきリスト」に1つ目標が追加出来ました。
「今年やるべきリスト」正しくは、「今年やるべき100のリスト」
なのですが、これは私が尊敬している方(書籍やブログ拝見させていただいておりますが実際にお会いした事はありません)が年始に作成、実践されているリストで1年のうちにやりたいことを100個書き出して、達成したらチェックしていく。
書く事により始めるきっかけになったり、実現のチャンスになればいいという事だそうです。
実際に意識していない事柄は頭に入ってこず流してしまいますが、興味がある事やイメージしている事は不思議と目に留まったり、覚えていたりするものですね。
これはRAS(Reticular Activating System 網様体賦活系)という脳の機能が関係しているようで、自分が必要としている情報が自然と記憶に残るように振り分けているようです。
リストを書く事により、やるべき事の振り分け量が高まり情報が集まっていき行動にも自然と反映される、そういった効果があるように思います。
日常何気なく生活していると目の前の事柄だけに集中してしまいがちですが、残り半年あるので100個とまではいかなくとも
「今年やるべきリスト」書き出してみてはいかがでしょうか?
(私は100個書けるようになることが目標の1つです!)
前回、お金の持ち方についてお話しさせていただきました。
いくらあればいいの?というご質問や、毎月余った分貯めているが大きな買い物や出費が重なって予定通りに貯蓄が進まない。というお話を複数いただきましたので、本日は具体的な目標についてお話しさせていただきます。
例え話で、宝くじが当たった時にいくらもらえればいいですか?という話をよくさせていただくのですが、
答えの多くは「あればあっただけいい!」「もらえるなら1億以上は欲しい!」お金はあって困るものではない!
という意見をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
最近とあるくじで最大10億円があたる!!というものが出てきましたね。少し前で6億円だったように思いますが、年々当選金の増加が目立つようになってきました・・・金額の増加の背景には宣伝のインパクトと、もらえるお金は多いほうがいいですよね?という含みもあるように感じます。
(ちなみに年末の宝くじなどの自治体主催の宝くじの還元率は50%以下ですので、なかなか元はとれませんね)
さて、では実際に1億円あったとして何に使いますか?
マイホーム、車の購入、旅行、または年齢によっては仕事をやめてそれで暮らすという選択をされる方もいらっしゃるかもしれません。
(私はいきなり1億円増えてももてあましますので正直困ります。生活の水準をあげてしまうと後々大変そうです・・・)
皆さんそれぞれ思い描く理想形があると思います。
では早速1億円を貯めていきましょう!!
などと言うと、あくまで理想形であって簡単にいうんじゃない!とお叱りをうけてしまいそうですね・・・すみません。
ただこれがイメージと実際の貯蓄とのギャップになってくるのです。
お金は希望金額が大きいと実現のハードルが上がります。
ですので個人個人で目標や将来の行動実現のために「いくら必要」なのか「決めておく」ことが非常に大切です。
これにより、○年後までに○万円必要だから資産運用のリスク○%までならとれる!や月○万円積み立てればいい。
という計画が立てれるようになります。
また老後資金についてもですが、日本人の平均寿命は男性約81歳、女性約87歳です。(厚生労働省発表)
仮に65歳から年金生活を送るとしましょう。
もらえる年金については支払っている状況で変化するのでここでは厚生年金で平均の14万円とします。
月20万円で暮らしたとして月6万円の赤字ですので20年間で不足額は約1500万円となります。
世帯やこれからの制度で変わってくるのであくまで参考にしかなりませんが、資産運用を始めようかなと考えている方はこのあたりも含めてどのように配分していくかの判断の一助としていただければ良いかと思います。
・大きすぎない目標設定(資産運用、貯蓄をストレスにしない)
・短期で必要になるお金と中長期で必要になるお金(将来の目標に必要な資金)はわけて考えておく
・資産運用には様々な種類やリスクが存在する(仕組みを理解しないうちに意思決定しない事)
この3つは私が非常に重要なことだと考えていますので覚えておいていただければ幸いです。
みなさんはお金をどのように保管していますか?
保管と考えた上で給料が入る銀行の口座ひとつ!という方はあまりおられないと思います。
貯金に興味なく、月の給料をその月でキッチリ使いきるスタイルの方には興味のない話になってしまいますが・・・
何かしらお金を貯めるには方法があり、例えば銀行の口座を複数持つ、自宅の貯金箱にコツコツと、月に使う分を予め分けておくなど。
様々な方法がありますが、今あげた方法はあるひとつの共通点があります。なんでしょうか?
タイトルにも書きましたが「持ち方」です。すべて「日本円」で保有しているということです。
日本に住んでいて、円で給料をもらってる以上当たり前ではないか?と思われる方も多いでしょうが、実は色々な影響を受けています。
まずひとつは、円の価値が下がった時財産の価値も世界的な目線で見た時に下がってしまうのです。円は比較的に安定しているといわれていますが、それがいつまでもそうとは誰にもわかりません。
もうひとつは物価の上昇(インフレ)による貨幣価値の低下です。日本はここ十数年デフレが続いていたのでお金を保有さえしていれば、物の値段が下がっているので相対価値が上がっていました。
しかしこれから徐々にインフレに向かっていったとして極端な話ですが、物価が2倍になれば持っている貨幣は半分の価値に下がってしまいます。(給料も倍になればいいですが・・・)
何気なく、当たり前のように持っているお金ですが外部の要因で価値を失う可能性があるのです。
私自身お金について勉強するまでは、お金についてはネガティブなイメージを持っていました。
「お金は汚いものだから触ったあとはよく手を洗いましょう」子どもの頃よく言われていました。
実際に雑菌などもかなり多いようですが意味としてはそれだけではなく、何となくお金=悪い、そんなイメージでしょうか。
アメリカでは積極的に子どもの頃からお金の教育をするそうです。(投資やクレジットカード使用が盛んな背景もあるでしょう)
だからといってむやみに投資やFX、外貨貯金をすればいいのか?といえばそうではありません。
元本割れのリスク、手数料の問題が発生します。流動性(すぐ現金化できるか)も考えねばなりません。
FXに関していえばレバレッジ(日本では預け金の25倍まで)もあるので慎重さが求められます。
何をやれば正解というものはありませんが、やらないリスクを取り続けるか・・・、リスクの取り方を学んで幅を広げるか。
まずはじっくりと自分自身の資産がどれくらいあって、将来どれくらい必要なのか。どのような運用方法があるのか。
イメージしてシミュレーションしてみてはいかがでしょうか?お金に対しての視点が変わるかもしれませんよ!
