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【2021/08】コラム

2021/08/25 その後を

選挙の話がニュースで話題になっていますが、
宮城県でも知事の任期満了が近付き、先日村井知事は5期目の立候補を表明しました。
この間あった仙台市の市長選では投票率低さと白紙票が多かったことが話題になりました。
白紙票とは投票所に出向き、白紙のまま投票することにより、有効票にはカウントされませんが、
白紙票としてカウントされたことにより、投票したい人がいない状態で、現状に反対の意思数を表明することだそうですが、
まず市民の声にキチンと耳を傾け、真摯にやっている方に対して不満はそうそうでないはずで、
市民、住民に寄り添わないことを行っているから不満が出て白紙票に繋がっていると考えられますが、
そもそも市民の声を気にしない人が当選した結果、反対意思とする白紙票が多く出たからといって何の問題にもならないと思います。

白紙票は何が現状の問題であるか、それにより当選した人に何のデメリットがあるのか、明確になっていない以上、
仮の話にはなりますが、

とある選挙で、
白紙票が多かったようですが、
当選したことに変わりないので、
市民に理解してもらえることを願いつつ、
自分のやりたいことをやります。

開き直ればこういうことですので、
何の問題提起にも、今後の改善の方法になっていません。

むしろ問題なのは白紙票を出して反対意見として満足している方です。
白紙票を自分と意見として行動することは、悪いとは思いませんが、
選挙行ったし、反対意思表示してきたし、
自分のやれることはやったぞ!
と満足していることが問題だと思います。

募金も似たようなところがあるのですが、
困っている人のために募金をすることは、
とても素晴らしいことですが、
その集まった募金は全額募金されているのでしょうか?
活動にあたり人を動かし、募金を物資に変える段階で、当然経費がかかります。
最適な経費かどうかわからないその経費を差し引いた募金を別の所に集めて、またそこからさらに経費が発生し、
どんどん本来の募金が目減りしていくなんて所もあるのではないでしょうか。
では極端な話、募金の9割が経費になっているような活動結果だとしたら皆さんは喜んで募金するでしょうか?
また物資の調達先が全て善良な所とも限りません。

募金をするのなら、責任を持って最後までそのお金が自分の思っていたように使われているのかを確認する必要があります。

とはいえ、わかりづらかったり、不透明な所もありますから、自分自身で確認が出来ないということであれば、
その募金をした、お金の使い道はもっと良い使い道があるのではないでしょうか?

以前議員が票を金で買うわかりやすい事件がありましたが、
本来人が持っている一票はそれくらい価値があり、重みがあり、それによって世の中が変わり、人の人生が変わる決定に関わる一票なはずです。
ところが今は投票に行くことばかりをアピールしていますが、
投票した責任を持って一人一人が、
当選した人の行動に目を光らせ、精査、確認が出来る知識と時間がある人が、どのくらいいるのでしょうか。
おそらく仕事に大部分の時間を使っている現代では、働き盛りの世代には難しいので、現在のような高齢者中心の状況になっているのではないでしょうか。

必要なところに必要なものが届かずに、
一部の人が集まったものを私利私欲で使える状況、
そして選挙活動の時ばかり必死になる人が多くありませんか?
そしてなぜ満期に信任した結果の是非は問われないのか?
何を持って信任とするのか私たちはもう一度考えなければならないのではないでしょうか。

投票は義務ではなく権利ですから、
一票は貴重な自分の財産だと考え、
決して無駄遣いや安売りをするべきではないと思います。

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2021/08/18 人を以て鑑と為す

お盆期間の連休も終わり、子どもたちの夏休みも終盤です。
甲子園も今年は開催され、2年ぶりの大会となりましたが、ここにきてのコロナのデルタ株の影響か感染者が増えている状況です。
デルタ株に置き換わってから比較的若い世代が重症化するということで、
これから夏休み明けで学校に通う子どもたちが心配でもあります。
家庭内での感染はとにかく避けなければいけませんから大人がしっかりと危機感を持って行動し続けなければなりません。

ワクチン接種がこれから再開され、今の状態よりはよくなることを期待したいですが、
接種効果はあるのは確かでしょうが、変異株の影響もあり、
ブレイクスルー感染があることから、3回接種の話、ワクチン有効期間は1年くらいであったりと、
現状のワクチンだよりの感染対策のままでは、今後感染者数を一定数に抑え込むには常にワクチン接種が必要となるのではないでしょうか。

治療薬がしっかりと出回るまでは、
ワクチンを打ったからといって気を緩めるようなことをしてはいけないのが当然と思えるのですが、
知人の務める飲食店ではワクチンを打ったからマスクを付けないという方々が増えてきて迷惑しているそうで、
旅行や飲食を遠慮している人々がいる中で、遠慮しないのであればせめて最低限のマナーくらいは守っていただきたいものです。
(状況予測ができず危機意識の低い人はそもそも感染を広げている要因に気付けませんから、そういった人が集まりやすい場所にはまず近づかないことが賢明です)
なんだかんだと理由をつけてマスクが付けられない人は、他の新しい手段を考えて、感染対策を行うべきです。

感染症の専門家は戦時の状況と考えて対策するべきと話していますが、
戦争時に亡くなる方の半数は病気と言われていますから、感染症拡大は戦争と同じくらい人の命を奪うということを強く意識しなければなりません。
変異株が流行している今は、銃で撃ち合わずとも、相手にウイルスを移してしまえば最悪の場合重症化し、亡くなってしまう可能性が高いわけですからほぼ同じようなものです。
むしろ感染の瞬間がわからない以上、無差別で無意識であるがゆえに、その行為に罪悪感がないためタチが悪いとも言えます。
必要最低限の日常生活や外出によって、ここまで広がっているのなら仕方ありませんが、
感染拡大に一切関係ないと言える人は一人もいないと思います。
オリンピック関連で色々な人がバッシングされていましたが、
人のことを言えるほど、自分たちは清廉潔白、聖人君子のような人間なのかもう一度考えてみるべきではないでしょうか。
そんな人間ばかりならばとっくにコロナは収束していると思います。

なぜコロナが収束しないのか、
誰のせいなのか、国のせいなのか、
全ては人の為すことですから、
生き方そのもの、業について私たちはもう一度向き合って見直す必要があるステージにきているのではないでしょうか。

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2021/08/11 原点回帰

オリンピックが終わり、次はパラリンピックですが、コロナ感染者数はかなりのスピードで拡大していて、
中等症で自宅療養されている方々は非常に大変な思いをされていることと思います。
自宅療養と簡単に言っていますが、
自宅に何週間もこもって生活できる人はどのくらいの割合でいるのでしょうか?

山で最低限の道具で生活するブッシュクラフトという言葉はキャンプブームもあり、耳にしたことがある方も多いと思いますが、
当然知識がなければ生死に関わりますから誰にでもできるわけではありません。

私たちは教育を受けるために学校に通いましたが、
学校で重要とされている教科(授業時間の長い教科)は国語や社会、数学などですが、
人が生活する上において知っておかなければならないこと、
例えばご飯を食べますから、料理や食材の知識、生活する上での洗濯や掃除、住むための場所や選び方、買い物をするためのお金の使い方、
こういった生活に必要ないわば生きるための現代的なサバイバルの知識は学校では詳しく教えてはいません。
家庭科の授業で習ったからといって、全員当たり前のように自炊ができて、日曜大工ができ、ミシンで服が作れるわけではありません。
本来こういったことは家庭で教えていくものとされていましたが、
今では共働きが増え、子どもが学校から帰宅してからは何かしらの習い事に行かせている家庭も多く、
あまり教えていないという家庭が多くなっているのではないでしょうか?

学ぶ機会がなければ、大人になってから生活できないかというと、
そんなことはなく、世の中は便利になっていますので、コンビニやコインランドリーに行けば誰でもお金を支払えば生活自体は何とかなります。
だから別に自炊する必要がなく、欲しいときに欲しいものを食べに行ったり、買いに行けば冷蔵庫も必要ありません。
ですが、サービスにお金を支払う習慣がついてしまうといくらお金があっても足りなくなってしまいますから、お金を稼がなければ全く生活できないことになってしまいます。
ですから、良い学校に行き、給料の高い仕事に就くことは良いことだと思っている方は当然多いと思います。

では、
生活のためにお金は必要ではありますが、
お金のために生活をしているのか?

考えてみてください。
お金で様々な便利なサービスが買えるようになっているということは、
年々、お金自体が便利になっていっている。
ということです。
一度便利を覚えるとわざわざ不便には戻りたくないという方は多くいらっしゃると思います。
ということは、
年々、お金の便利さに依存していってしまっているとも言えるのではないでしょうか。

FPはお金の勉強をしますから、お金が好きだと思われてしまいがちですが、
私はむしろ逆で、お金に関することを知れば知るほど、
とても怖いものだとわかりました。

お金はイメージで成り立っている部分がありますから、人の感覚や考えを左右します。
お金に執着し、宝くじやギャンブルなどにハマってしまうとやめられないことなどが例です。
病的賭博としてWHOで病気と認定されています。

国や社会もお金で動きます。
お金で作りあげた環境を守るために一生懸命に何でもします。
お金のために戦争が起きてしまっています。
それは過去のことなのか、それとも今も目の前で続いているのか。
戦争をして他国から物資や労働力を得なければ、みんなが生活していけないという時代がありました。
今は多くの人々がお金を求めて生活している時代です。
それが当たり前という時代の価値観では気付けませんが、後になり価値観が変わり、戦争は良くないとされました。

人によって感じ方はそれぞれだと思いますが、戦争もお金もそれによって幸せになる人や国もいれば不幸になる人や国も大勢いることはどちらも変わりありません。
儲けの裏には犠牲者がいることを忘れてはいけません。
本当に戦争を無くしたいのであれば、
そろそろ資本主義にどっぷりな拝金主義な考え方に疑問を持ってもいいと思うのです。

お金は便利なものです。
使用期限がありませんから何よりも優先してとりあえず集めてしまいがちですが、
必要な分を必要なときに手元に用意できれば十分ですから、
(逆にいえば用意する方法が少ないことのほうが問題です)
自分自身、家族の生活に必要なことを今、みんなで勉強しなおして、それからもう一度考えてみてください。

注意するべきポイントは、
手間を惜しまない、
物に頼りすぎない、
自身の今までの価値観を疑うこと、
この3点です。

視野が広くなり、出来ることが増えたら、
なんでこんなことにお金を払っていたんだろうと思うことは出てくるはずです。
(銀行に貯金していたって、預けるといって銀行が使うお金をあなたが貸しているようなものです)
それでもお金を支払わなければならないと感じるところには必要な分、大切に支払うことで、そうそう沢山いるものでもないことに皆が気づけると、
本当に必要なところに必要なお金が回っていく社会になるのではないでしょうか。

そしてお金を追わない暮らしができるという選択肢があることで、長期化するコロナ禍で新しい価値観により我慢のない生活をすることができるようになるかもしれません。

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2021/08/04 土壇場の決定力

オリンピックも後半にさしかかり、野球やサッカーもいよいよメダル獲得に向けての試合となりました。
どちらの競技も延長からの劇的な勝利でした。
土壇場の決定力は選手の集中力ももちろんですが、チームに対して献身的にプレイしている選手の心がけや人柄によって生まれた結果なように感じました。
チーム内にコロナ感染者が出ていないことでまずキチンとした状態で試合ができることも大前提でしょうし、
しっかり感染対策しながら結果を出すという、まさに我々が見習うべきコロナ禍での行動なのではないでしょうか。

日々感染者が増加し、また緊急事態宣言により、時短営業やお酒に制限が出ましたが、
さすがにこうも同じ対策ばかりではお店の負担だけが目立つ結果になりかねません。
お酒がコロナを増やすのではなく、
飲んだ人の行動が結果として増やしてしまうのではないかというところから、
ずっとこの対策が続いてしまっているのではないでしょうか。
バーなどで静かに飲んでいる分には通常の飲食とほぼ変わりありませんし、
一軒で済ませて真っ直ぐ帰宅すればなんら問題ないように思います。

ただ、残念ながら一部の人が、
自粛している人に対してコロナ脳だと言ってみたり、
個人レベルで、経済を回すためだとか言って、飲み歩いたり旅行したり、騒いでる人たちがいます。
個人的には大雨や台風の日に河原で遊んでいる人とそう変わりないように感じてしまいます。
増水すれば当然危険にさらされてしまいますので、お盆のあたりに事故が起きています。

個人レベルでどんなにお金を使ったとしても、レスキューや治療にあたる人々に迷惑をかけていること、
入院ともなれば、自己負担ではない分の余計な費用は他にかかってくるわけです。
少し視野を広げれば自分の行いが、
周りにとってメリットなのかデメリットなのか、大人であれば少し考えればわかりきっていることなのに、
もしかしたらこうなってしまうかもしれないという予測が立てられない人が事故を起こしているわけです。

車の運転をしていても常に予測の連続により危機回避を行っていますが、
飲酒運転がなぜだめなのかといえば、
この予測が出来なくなることによって正常な判断ができなくなることが危険とされています。

またこの正常な判断というのは集団になることによってなされないこともあります。
コロナ禍だから感染拡大防止のためにオリンピックをやめろと集団で密になりながら、デモを行っていた方々、
仙台では先日市長選があり、
最低の投票数となったようですが、
コロナ禍でわざわざ外出して白紙票を投票する方々、
反対の意思表示のことらしいですが、
ハッキリいって集計する人の手間が増えているだけだと思います。
投票したくなければ投票しないという選択で十分ではないでしょうか。
白紙で出しても票にはなりませんから、
当選結果には何の影響もありません。
もし一般の方々で1万票超えということで1万人も何かしらの意見があり白紙票を出しているのならば、意見書を地域でまとめて提出した方がまだまともだと思います。
コロナ禍でこの暑い中熱中症のリスクもあって白紙で出しに行く人いるのかな?というのが正直な感想です。
団体でやってなければいいのですが、
投票って個人の権利で個人の判断のはずなのに、
誰かからお願いされて、集団の圧で流されて投票している人いませんか?

いずれにしてもコロナ禍でリスクを負って、余計な時間を使って、人の迷惑になることをやるくらいならその時間じっと自粛しながらオリンピック応援はできますから、
開催国のマナーとして開催中の感染を国民一丸となって防いでいますと胸を張って言えることこそオリンピックを本当の意味で応援していると言えるような気がしますが、
残念ながら感染拡大によって土壇場の状況になってしまっている現状です。
これからお盆の時期の連休によって各地で感染拡大しないことを願いつつ、
私個人が出来ることはとにかくこの夏の期間、精一杯自粛しながら、
オリンピックを応援し、合間の時間に本を読み、普段調べないことを少しずつ勉強する貴重な自粛期間にしたいと思います。

普段出来ることをわざわざ今やらなくても、
普段絶対しないことを今やったほうが、
ピンチをチャンスに変えている。
そう思いませんか?

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