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【2016/09】コラム

2016/9/28 子どもの成長と親の準備

週末は汗ばむ暑さでしたね!我が家は子どもたちの運動会でした。長男と次男は同じ幼稚園に通っているので、交互に出し物がありなかなか密度の濃い内容でした。
やはり運動会といえば三脚にビデオカメラが定番のようでたくさんのお父さん方が設置して撮っておられるようでした!
わたしは今回親子競技でお互いに出番があり子どもに付き添いでしたのでスマホで妻と2人でそれぞれ撮り、自宅で編集する方法にしました。
動画の編集ソフトDaVinci Resolveの無料版を初めて使ってみたのですが、(ホームページからダウンロードできます)本格的なソフトなようで専門用語がビッシリで心が折れかけましたが・・・youtubeで詳しく解説している動画がありそちらで勉強させてもらいながら素人ながら何とか完成させることができました。使い方は複雑でやれることも多いようですが、基本的な用語と動画の切り貼り作業を覚えれば形にはなります。
やはりスマホも最近画質が良くなってきたとはいえ手ぶれがどうしても発生してしまうので、きれいに残すのであれば三脚にビデオカメラが間違いないようです。
違った角度を混ぜてみたり、万一の撮り逃しを避けるのであれば複数のスマホを使うのもアリかなと思います。(結構思い切って撮れるので動きのある画になります)

さて、今回は子どもの成長に合わせて必要になるもので親として準備するものとして「教育資金」があります。
一般的に言われているのが幼稚園~大学までで子ども1人あたり、すべて公立の場合で800万円~、すべて私立の場合で2,000万円ほど必要になると言われています。
お金の貯めるタイミング、貯めやすい時期は子どもが小学生に入ったくらいの時期が手もかからなくなり、働く時間が取りやすいと考える方が多いのではないでしょうか?
子どももある程度手がかからなくなってはくるのですが、ここで「小1の壁」が出てきます。親の行事参加が増えてくるのです。平日のPTA参加や授業参観など学校行事に加えて、下校時間が早い為、学童保育の空きや申込みの準備が必要になってきます。
仕事に復帰される方や保育所に預けてフルタイムで共働きしている家庭では注意が必要です。

大学入学時に仮に500万円用意するとした場合、6歳から積立を始めるとおよそ月35,000円、生後間もなくから積立を始めるとおよそ月24,000円ずつ必要となります。(運用益等は含めず)時期によっては塾や習い事など積立資金外の教育資金が必要になってくることもありますし、積立は早く始めた方が月々の負担が小さくなりますので特定の時期を定めずに積み立てていく事をオススメします。
資金の捻出方法ですが、収入源を増やす事以外では、節約を心がけて日々のやりくりで家計をコントロールするのが一番良いのですが、あまり無理をしてしまうとストレスになってしまうので(生活の質を上げるのは簡単ですが下げるのは難しいといわれます)定番の保険の見直しのほかに通信費の見直しをすることで月々の固定費の削減に効果があります。
最近ではたくさんのMVNOによる格安SIMがでており、すでに使っておられる方も多いと思います。キャリアからの見直しで5,000円程安くなることもあるようです。
さらにそこから踏み込んで家庭の固定回線についても見直してみてはいかがでしょうか?
これも携帯のキャリア会社が続々参入してきているようですが、光回線でおよそ4,000円~6,000円(マンションか戸建てによっても金額が変わります)くらいの料金設定が主なようです。
いっそ自宅回線は引かずに、ぷららモバイルなどの定額無制限のSIMでテザリングというのも一つの方法です。通信速度は光に比べればかなり遅くはなりますが、使い方によっては十分使えると思います。
わたし自身モバイルルーターでぷららを試しているのですが、youtubeの動画も画質を調節すれば見れますし金額も3,000円とそう高くはないのでしばらく使っていこうかなと思っています。

月数千円の節約ではありますが、こういう見直しをしてみる事で他の浪費している部分が目立って感じるようになってくるのでまずは第一歩として、少し面倒かもしれませんが、積立と同じで固定費の削減も早いうちにやっておくと、やるやらないで後々になって大きく変わる事もあるので、ぜひ検討してみてください!

2016/9/21 脳とVR

プレジデント2016.10.3号で脳についての特集が組まれていましたが、人間の脳はまだまだ未知数な所が多く、年々新たな仕組みについて解析されています。
現代人は左脳を極端に使う生活をしており、バランスがとれていないそうです。私自身、春に頭痛の検査で脳の画像を撮ったときに自分の脳の写真を初めて見ましたが、左右でこんなにも大きさが違うものかと知って驚きました。IT化によって、言語系を処理している左脳に比べて、感覚系である視覚や記憶を司る右脳が使われなくなっているために眠っているようです。

今年はVR元年と言われ、いわゆる仮想現実が身近に体験できるようになり、CMでもよく見かけますがゲームのPSVRが10月に発売されることもありますます手軽に楽しめるものになってきそうです。
googleのcardboardなどで手持ちのスマホを使って簡単なものは体験できますのでどんなものか気になる方は試してみてください。
ちなみにダンボールでも作れますが結構大変です・・・私は2時間かかった上、見た目はボロボロで、最終的には輪ゴムでグルグル巻きにしました(笑)

cardboard

今VRを実際に役立てていて便利だなと感じるのは不動産の内覧でしょう。引っ越しや購入で物件を探す際に数か所物件を見て回るのは時間も体力もかなり使いますし、遠方で物件を探す際には移動だけでも時間がかかります。かといって、パンフレットだけで手軽に決定するというのもなかなか難しいと思います。VRですとその場にいながらかなりリアルに確認できますし、最近の住宅展示場では1ヵ所にいながら複数体験できるようになっている所もあり、 雰囲気や間取りのイメージはかなりつかめると思いますのでオススメです。
不動産会社のアプリからVRのマンション内覧を試してみましたが、かなりリアルでほとんど実際に見に行っているような感覚でした。15分ほどで見終わりますし時間も気にせずいつでも見れるというメリットはかなり大きいですね。今のところは都内周辺が中心なようでしたが、もう少し需要が高まってくれば物件数も増えてきてより身近なものになっていくでしょう。
将来的には海外の不動産投資にVRを組み合わせて、現地に行かずともVRで現地を確認して投資先を決める、という事も可能になるかもしれません。

これ以外では個人的にゴルフのシミュレーションやランニングマシンに導入してくれるとよりリアルに練習できて良いなぁと思います。
いずれにしてもこの技術で眠っている右脳が活性化できれば脳のバランスもとれるのでは?と思っているのですが、いかんせん私は3D酔いがなかなか克服できません・・・これは慣れの問題なのでしょうか??(私の右脳が小さいだけかもしれません・・・)

2016/9/14 お疲れ様でした!

9月11日のFP技能試験お疲れ様でした!結果はHPで10月24日発表されます。HP上に模範解答が出ていますので、今回3級を受けられた方で2級を目指されている方は自己採点で合否確認し、合格圏内であるようであればすぐに2級の学習計画を立て始める事をオススメします。
次回の試験日は来年の1月22日です。年末年始を間に挟むので、意外とここで学習計画通りにいかなくなってしまう事があります。
正月休みにまとめて一気にやってしまおう!という計画ですと、短期記憶は1週間~10日ほどで忘れてしまうと言われていますので、試験直前に慌ててしまう・・・という事にもなってしまいます。お正月は苦手箇所の見直しや、過去問題に取り組む期間にするとまとまった時間もとれます。
当事務所はお正月も営業していますので、実技試験対策をしておきたい場合などお気軽にご相談ください。
「FP3級技能士学科試験前要点確認ノート」に続き、試験対策に役立てるツールも作ってまいりますので引き続きご活用下されば幸いです。

googleの研究部門のDeepMindがより人間に近い合成音声であるWaveNetを開発したそうで、テキスト読み上げの技術もまた進歩しているようです。
わたしは最近、Bluetoothの片耳イヤホンを購入してテキスト読み上げ機能や、音楽を聴くのに使っているのですがなかなか便利ですし、日本語に対しても適用されていくようになればますます違和感なく使えるようになりますね。
家事や子育てにBluetoothの片耳イヤホンは意外と相性がいいのではないかと思っていて、小さい子供がいると両耳にイヤホンをしてしまうと外部音が遮断されてしまうので、トラブルや事故に気付けない危険があります。片耳だと外部音もそれなりに入ってくるので、慣れれば結構使えます(ただしやはり注意力は落ちますので状況は限定されますが)
料理のレシピ読み上げなどは両手もふさがりますし、相性がいいように思います。

FP試験の学習にも読み上げか音声形式で、手軽にスキマ時間を利用した形での方法を提供できれば良いなと考えています。

イヤホン

QCYのイヤホン小さくて軽いのでオススメです。

2016/9/07 ポートフォリオ

サッカー日本代表の最終予選が始まりましたね!前回UAE戦惜しくも勝つことができず、ちょうどコラムを書いている6日タイ相手に勝てましたので来年9月最終予選突破に良い流れが出来ました!
試合を見ているとサッカーは攻守の切り替えのタイミングとバランスが非常に難しいスポーツで点数と時間帯によっても変わりますし、選手個々のリスクマネージメントを常に求められているように感じます。
代表の本田選手はプレジデント誌上で
「サッカーをするにしても、僕の場合は子供の頃からチームを率いて、先頭に立つことが多かった。大きなことを口にして負ければ、子供社会なりにほかの人より大きな責任が僕にかかってくるわけです。そういう立場で、たくさんの失敗を経験したからこそ、どうやったら失敗するかについては、ほかの人よりもよく知っていると思う。だから、細心の注意を払う。僕のビビりの部分です。これは失敗を通じて学んで身につけたもので、今も身につけている最中だから、5年後、10年後にはもっと失敗がわかる細心の人間になっているでしょう」-2016.01.18号プレジデントより一部引用-

責任感の強さと失敗を次に生かす意思の強さは、見習いたい所です。自分の弱い所やビビりの部分はトラウマであったり、苦手だから無理かなぁとついつい逃げてしまいがちですが、むしろ経験を積むことでカバーするやり方も1つのリスクマネージメント術ですね。

9月11日FP試験を受験される方はそろそろラストスパートでしょうか?6章あるので得意な分野、苦手な分野は必ず出てくると思います。
・過去問を2~5回分解いておいて時間配分と問題の傾向に慣れておく(何回も解いていると同じような問題がいくつか出てきますので)
・前日までに試験当日用にコンパクトにまとめた苦手箇所のメモかノートを用意しておくとスキマ時間の確認に便利です。(学科の確認用テキストを近日発売しますので作る時間が無い方はご活用ください)
・当日は学科に関しては暗記もの(公式や期間、金額や税率など)をテスト直前まで頭の中で暗唱しておいて、テスト開始と同時に問題用紙の端にでも自信のないものをメモしておく。
・実技は学科の知識と問題の解き方や表の見方が問われるので、過去問で間違えたり、苦手な所を復習しておくといいでしょう。初めての試験だと疲れとお昼を挟んで集中力が落ちる時間帯でもあるので、体調管理も大切に。
FPは法改正で内容(数字や期間)がよく変わるのでそこも注意が必要です。

リスクの話が出たので、FP技能試験の3章金融資産運用からポートフォリオ運用について説明します。
ポートフォリオとは資産の分散や組み合わせについての事で、異なる性質を持つ金融商品を組み合わせて保有する事でリスクを減らし、運用成果をあげようとする「リスクの低減」と「運用の効率化」を目的としています。
「リスクの低減」するために分散投資があります。分散方法として投資対象を資産クラスや銘柄でわける方法、時期を分散するドルコスト平均法、投資期間の分散の3つが盛り込まれていることが必要です。
そして、どの資産にどのくらいの割合で投資するかという配分をアセットアロケーションといいます。
また。ポートフォリオを組むことによりリスクが軽減されることをポートフォリオ効果といい、測定するには相関係数が影響します。
-1に近づくように組むとリスク軽減になります。

現在作成中のテキストからも載せておきます。

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ポートフォリオ理論

リスクの種類
・信用リスク→金融機関や投資先が破綻して元本が減少する
・金利変動リスク→市場金利により債券価格が変動して資産価値が変動する
・価格変動リスク→株価などが変動して資産価値が変動する
・為替変動リスク→為替が変動して資産価値が変動する

分散投資
投資対象の分散や、投資タイミングの分散する方法である、定期的に一定額ずつ購入していくドルコスト平均法がある

相関係数
投資対象を分散する際、資産間の値動きの関係を表したもの
・相関係数=-1→逆方向へ値動きする
・相関係数=0→値動きに連動性がない
・相関係数=1→同じ方向へ値動きする

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2級3級とも必要な知識ですし、将来的にフィンテックによるロボアドバイザーを活用していく上で資産運用をしている方にも必須の知識となります。ポートフォリオ、ぜひ覚えておいてください。

[お知らせ:3級ファイナンシャルプランニング技能検定の試験前確認テキストを作成中です。amazonのKindle Unlimitedにも対応予定です。]

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