【2023/02】コラム
2月22日は猫の日ということで有名ですが、
左右2チャンネルの音が重なることから、
ヘッドホンの日でもあるそうです。
Bluetoothのワイヤレスイヤホンが主流でヘッドホンをしている人はまず見かけませんが、
レイテンシー(音の遅れ)が気になりますので、ギターの録音をするときはまだまだ現役な有線のヘッドホンです。
無線のレイテンシー問題が解決されれば、それこそオンラインでバンド練習も夢でもないのですが、まだまだ先になりそうです。
ちなみにメンバー間の機材や通信環境が合えば、
ヤマハのSYNCROOMはズレが少ないそうで、機会があれば使ってみたいものです。
最近は節電意識もあり、自宅で真空管アンプにラックシステムで練習することはなくなり、
6つほど使う電源、コンセントを減らし、
パソコン、音楽機材、ゲーム周りをミキサーに集約しました。
しかし、うまくまとめようとすればするほどケーブルが増えてちっともスマートにならないのです(笑)
スマートといえば、気がつけば周りはワイヤレスで制御できる世の中になったものです。
IoT家電やスマートプラグを設定しておけば、スマホひとつで様々なものをコントロールできるようになりました。
お金をかければ、
スマホで操作する電動ベッドに、カーテンの開け閉め、エアコンにお風呂の給湯、洗濯機、部屋の掃除、
出先で冷蔵庫の中身までチェックできるようになっています。
今更洗濯板で洗濯したり、竈で調理したり、箒とちりとりで掃除をしたり、ほとんどの人はそんな生活にはもう戻れないと思います。
面倒だからやりたくないというのもありますが、やろうと思ってもやり方がわからないということが一番かもしれません。
道具としては進化したといえますが、
人としてははたして進化したのか退化したのか、
わからなくなることがあります。
(使いこなしているんだから、ついついエライしスゴイだろ!と思いたくなるものですが)
間違いなく言えるのは、
便利さと同時に生活コストは上がっていくので、
維持するのには当然お金が必要になってきます。
本来、便利な機能によって時間、精神的なゆとりを持てるはずなのですが、
必要なお金のためにかえってゆとりを無くしている場合もあるのではないかと思うこともあります。
ワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホンがあるのに、密閉型のデカイ有線のヘッドホンなんて時代遅れと思われがちなように、
機械も人も昔より今の方が当然スマートで優れていると思ってしまいがちですが、
決してそうではなく、
昔は昔ながらの、
今は今の良さがそれぞれありますので、
少し立ち止まって思い返してみると、
昔のものや考え方の良さに気付くこともあるのではないでしょうか。
世代に左右されない多様性の世の中には必要なことだと思っています。
ギターを弾いていると、聴いてきた音楽のルーツによって人それぞれの「良い音」の定義が変わってくるので、
万人受けするギターの音なんていうのはまず存在しないですし、
だからこそ「自分の音」をいつまでも追求していくことになるのですが、
バンドとして、ベースやドラムが入ることによって、混ざった音のバンドのベストな音は
その「自分の音」を押し通して出るものではありません。
つまり「相手の音」を聴き、音を寄せては変えていき、寄り添わなければバンドは成り立ちませんから、
世の中も、バンドのような関係性で多様化が進んでいければいいなと望んでいます。
戦争から一年。
一日も早く終わることを願っています。
武器ではなく楽器をその手に。
SUGIZO氏が昔から言っている言葉ですが、
本当にその通りだと思います。
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長女はまもなく卒園ですが、今度は次女が入園するので、慣らし保育に参加してきました!
周りはお母さんたちの中で、おっさんは浮いてるっちゃ浮いてるかもしれませんが(笑)
ホールで全体での自由遊びから教室に集まっての、雛人形の工作を一緒にやりましたが、
あっという間の90分で子どもと一緒に楽しく過ごすことができました。
まだロッカーなどは名前が読めませんから、
それぞれに割り当てられたシールが貼ってあって、
うちはみかんですので、みかんを探せば自分のロッカーやタオルを掛ける場所がわかりますので、手助けせずとも自分で出来るようになりました。
そんな幼稚園の慣らし保育でしたが、
みんな純粋でそれぞれが一生懸命で、
見ていて本当に可愛いんですね。
みんな子ども時代から年齢を重ねてだんだんと大人になっていくわけですが、
今ニュースで飲食店から始まり、様々なイタズラ動画が話題になっていますが、
親だったら泣きませんか?
我が子を一生懸命宝物のように育てて、
一瞬の笑えないしょーもないイタズラ行為、動画で笑い者になるなんて育てた側からすれば信じられないと思います。
正に親不孝とはこのことでしょう。
なぜこのようなイタズラ動画を上げて、承認欲求を満たそうとしているのか全く理解できませんが、
人を笑わすことと人から笑われることは一見同じようでも、大きな違いだということがわからないことも問題なのではないでしょうか。
ネットでのマナーとかリテラシー云々の前に、
本人の羞恥心の問題といいますか、
これは歳を重ねれば勝手に自然と学べるものでもなく、
若者に限らず、いい歳した人でも集団で暴走族みたいなことをしていたり、イキって煽り運転したり、道にポイ捨てをしたり、
道徳心やモラルというより一言、まず羞恥心があったらやらないでしょうってことを平気でやれちゃう人が増えてきているのではないでしょうか。
また、ニュースでこれは悪いことと報道されればされるほど、
悪いことをするのがカッコいいと常日頃思い込んでいる人がやりたがることにも繋がるのでそれもあるような気がしますが。
結局はそれもステータスや泊を付けたがる、承認欲求を満たす行為の類に過ぎません。
三つ子の魂百までといいますが、
最低限人の道から外れた人間にならないように願いつつ、3歳から4歳にかけての一年間、一生に関わるかもしれない心づもりで、しっかり物事の分別を教えていきたいと思います。
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先日THE LAST ROCKSTARSのデビューライブだったようで、
ライブは見に行けていませんが、
どんな形であれ尊敬している人達が活動している姿が見られるというのは嬉しいものです。
Xを聴いて衝撃を受けてギターを始めた者としてはやはり気になるのが、
Xのアルバムは一体どうなってしまったのか…
ということです。
いつか出ると信じて気長に待ちますが!
しかしこの間のLUNACYのライブでもSUGIZO氏はショートパンツにニーハイブーツでしたが、
変わらず似合っていましたね〜!
昔、私が高校生の頃、初期LUNASEAの曲をコピーしていた時によくフレーズの研究に見ていたライブビデオが正にその衣装で、
懐かしくも、全然変わらない姿にビックリしました。
その当時SUGIZOモデル(ECLIPSE S-1の廉価版)のギターを高校2年の時に貯めたバイト代で、
年末あたりに購入して、練習用に大切に使っていたのですが、
忘れもしない、ちょうど今から20年前の5月の地震で、17歳のその時はライブハウスにいて、
ライブが終わって慌てて家に帰ると、運悪くスタンドごとギターが倒れていて、
ネックがポッキリ折れてしまっていて、どうしようもない状態でした…。
買ってまだ数ヵ月だったこともあり、これからメインギターになるはずだったのが、もうショックでショックで。
そんな悔しさもあってか、ずっとビデオで見ていた憧れのESPのHORIZONを20歳になった瞬間に漢の36回ローンを組んで購入することとなったのです(笑)
実家に生活費を入れつつ、バンド費用に、ギターのローンに、機材運搬にも使っていた車の維持費は本当に大変で、極貧生活でした。
当時は深夜でも時給が800円だったこともあり、ライブの日以外ずっと働いて、
やっと20万くらいの給料が、色々引いたら手元に残るのは小銭だけなんてザラでした(笑)
バンドマンはとにかくお金がかかりますし、人気が出てきてライブの回数が増えればその分バイトも出来なくなりますから、
周りは借金が膨れて所謂ブラックという人が結構いました。
私は活動中ギリギリながらも払うものは先に取っておいて払うようにしていたので、
金融事故を起こすことはなかったことが、後に結婚してから住宅ローンを組む時にも結果として良かったのですが、
周りのバンドマンから金銭面で大変な苦労やその状況を見聞きしていたからこそ、後にFPをやるきっかけになったともいえるかもしれません。
後に友人から東京での音楽活動費用について相談され、助言と工面に至るまで手助けが出来たことはFPをやっていて良かったことのひとつです。
まぁそんなこんなで20年間色々あった中、ずっと折れたまま保管され続けた不遇なS-1ギターだったのですが、
この間、偶然にも代わりのネックが手に入り、
ギターは木工品ですから、
同じモデルでも組み込みがひとつひとつ微妙に違いがある上、
更にこのモデルは初期中期後期と時代により仕様が違うので、持っているボディに合うネックというのはまさに奇跡の出会いでした。
それからコツコツ修理、調整をして、ついに復活させることが出来ました!
当時自分の管理がしっかりしていなかったことも原因のひとつですし、それをずっと後悔していましたから、自分の手で直せたことが本当に嬉しかったですね。
同じようなのを買い直せばいいのでは?と思われるかもしれませんが、
処分して買い直すのと、元々のものを直すでは形は似ていても全然意味が変わってきます。
(木材の価格高騰もあり、今本人モデルは100万を超える価格帯になっている物もありますから気軽に買えるものでもないというのもありますが)
そんなわけで20年振りくらいに弾くことが出来て、
嬉しさのあまりスコアを一式引っ張りだしてきました(笑)
昔はスコアだけでなくライブビデオをひたすらに巻き戻して研究したものですが、
今はYOUTUBEでコピーを弾いている人が上手いですし、手元もわかりやすいので、今ギターを練習する人にはとても良い環境になっていますね。
100回見てもテープが伸びるということはありませんから(笑)
そんなビデオテープが主流だった頃から、
思い返せば20年はあっという間でした。
バンドを始めた頃から、何歳になったら辞めるという話が節目節目に起きたものですが、
ある友人は大学卒業のタイミングで、
ある友人は30歳になったら、
ある友人はメジャーで活動していたくらい人気バンドでしたが、解散と共に仕事に専念することになりました。
多くの人は辞めたらやっぱり楽器は触らなくなるもののようで、あんなに上手かったのに勿体ないな〜と思いますが、
まず好きで居続けることは難しいですし、
生活を優先するとやってる暇がないというのも仕方のないことなのかもしれません。
気がつけば今でも交友がある友人は、
中学時代からの親友は別として、
皆何かしらの形で音楽活動を続けている人だけになりました。
(ライブを観に行くのも音楽活動ですよ)
妻との出会いも私がバンドをやっていたからきっかけになったわけですし、
中学時代にギターに出会ってなかったら自分の人生は全く違ったものになっていたと思うとちょっとゾッとするのですが、
こんなにずっとギターを弾き続けているのに、うんちくばっかりで、
未だに一回も自分が上手くなったと実感できないことが最もゾッとすることです(笑)
ひとりではバンド演奏は出来ませんから、
継続できている環境に、
メンバーには本当に感謝しかありません。
早速次のスタジオに持っていこ〜っと!
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連日全国的に寒い日が続き、我が家でも久し振りの10cm近い積雪となりました。
大人になると移動は大変だし、雪かきには時間は取れられるし、勘弁してくれーという気分なのですが、
子どもたちは朝から大喜びです。
道路の雪をかき集めてかまくらを作るのにもずいぶん馴れてきて、ささっと作れるようになりました(笑)
憂鬱な雪かき作業も子どもたちのためと思うと、楽しくやれるので、子どもがたくさんいて良かったなぁと思える瞬間でもあります。
さて、ニュースでは育休中の学び直しについて物議を醸していました。
我が家では次女の時に妻が育休を取りましたが、
まず気になったのが、会社によっては給料がカットになりますので、その代わりとして、育児休業給付金などで収入が賄われるのですが、
月給の満額ではない上、支払われるまでのタイムラグがあるため、
我が家の場合は産前から休んだこともあってか、給付されるまでの半年近く、貯金で賄って生活していました。
出産の費用だけでもなんだかんだ60万円以上になりましたので、一時金も足りませんでしたので、それも貯金からですし、
前後の病院代も考えれば、一人出産するのに相当な貯金が必要になります。
出産した段階で、まず母体は1カ月は安静にしておく必要がありますし、
赤ちゃんはおおよそ1〜3時間おきに授乳が必要な上、おむつの交換までありますので、
夫婦で協力したとしても、慣れないことで精神的にも疲れますし、さらに寝不足で、身体的にもつらいですから、
ノイローゼになってしまうのもわからなくはない状態にまで追い込まれてしまいます。
(私は長女の時に相当追い込まれました)
そして、おむつやミルクなど出費が増えるのにも関わらず、
産休を取ったことで収入は不安定になっていますから、
家庭の収入状況と生活の支出状況によっては、
ますます貯金を取り崩さなければならなくなる状況になる可能性が高いです。
(共働きしていてたくさん貯金が出来ているのなら問題ありませんが、収入と支出が同じくらいだとまずこうなります)
第一子の場合、産まれてから同時に初めての子育てを勉強する期間が始まります。
親は子どもが産まれて一緒に親として成長していくといいますが、
まさにミルクのあげ方、オムツの替え方、抱っこの仕方、とにかく初めての体験ばかりですし、誰か教えてくれる人が身近にいない場合は独学です。
子どもによって向き不向きといいますか、
性格がありますから、一概にこれをやっておけば正解というのがないのが、また難しいところでもありますし、親として悩みになるところでもあります。
子どものことに脳内がフルに活動していますから、
自分のことは二の次でいいやとなりがちでもありますから、
家計も厳しくなりがちなこの頃に資格取得や学び直しは個人的にはオススメできません。
そもそもまず手が空きませんから読書が出来ません。
私の場合は何とかならないものかと、
当時Bluetoothの片耳イヤホンで、スマホの読み上げ機能を使ったりしていましたが、ほんの1〜2時間が限界でしたし、
ハイハイが始まれば、嬉しさと同時に、常に目と耳で赤ちゃんの動きを把握しておかないと思わぬ事故になりかねないことがイタズラも含めて多発し始めますので、
更に余裕がなくなります。
つまり大人が馴れて余裕が出来るよりも、
赤ちゃんの成長速度の方が早く感じるものです。
経済の目線から見れば、赤ちゃんに稼ぐ力はありませんし、その子育ての時間はたいした価値にならないかもしれませんが、
私一個人としては、人生のうちでかけがえのない時間であることは間違いありません。
何年経って思い返しても、赤ちゃんだった時からずっと子どもと過ごす時間は自分の人生の中で最も幸せな時間です。
私は個人の考えとしては、
子どもと過ごす時間は、出来る限り親は社会と離れてみてもいいと思うのです。
金銭的に厳しくなる時期と割り切って、徹底的に腹をくくり、
夫婦共働きならば育休ではなく、公平に夫婦交代交代しながら休職でいいのではないでしょうか。
(似ているようで全然意味が変わります)
時間を子どものために買うということです。
もし仮に1日1万前後で時間を換金している仕事をしているとするならば、
1〜2年間仕事を辞めて時間を買ったとしても、
新車を買うくらいの金額です。
車ならば一括で払えなければローンを考えるでしょうから、工面する方法としては同じことです。
やむを得ずとにかく働かなければ食べさせていけない事情がない限りは、
ありとあらゆる手段を使ってでも、子育ての期間、特に小さいうちは親は子どもと一緒に過ごすべきではないかと考えています。
というのも、
何でもかんでも先生任せになりがちな世の中ですが、
自分の子どもに一生懸命生きることを教えていけるのは親だけだけで、
親がどうしても教えられないことを、今度は先生から子ども自身が学んでいけばいいと思っています。
先生から学ぶという学び方も、まず親が教えなければいけないのではないでしょうか。
なぜ子どもが必要なのか。
それは社会の少子高齢化問題、出生率が低いことが問題だから子どもが必要なのか。
そんなことだけで子どもが必要だと考えているうちは子どもはなかなか増えないのではないでしょうか。
独身や晩婚や同性婚と、さも何か問題があるのかのようなことで様々なことが言われていますが、
養子あるいは里親制度で子育ては出来ますから、子育てするチャンスは本来誰にでもあるはずです。
仕事として子どもを相手に世話をしていることも立派な子育てです。
子育てはできない云々の前に、多くの場合する気が起きないことが問題でしょう。
人々が心から子どもが欲しいと感じていかない原因は何なのか。
それは大人がいつまでも子どものままだからではないでしょうか。
(会社などで子育てに理解のないところはそういう人が多いのかもしれません)
結婚してパートナーと過ごすようになり、そして親になるととてもよくわかるようになりますが、
自分一人の人生じゃなくなると、
自分一人の時間なんてちっぽけなものです。
家族のために何が出来るのか、
家族を守るため、家族と幸せに過ごせる仕事は何が出来るのか、
そのためにどんな社会なら自分の家族、友達の家族、周りの皆の家族のためになるのか。
家族ありきで町があり、仕事があり、国が成り立つのではないでしょうか。
なぜ社会ありき、仕事ありきで人々の生活が成り立つ見方になっているのか。
国民がまるで詐欺集団の下っ端のような扱いに見えなくもない社会の構図ならば、このまま子どもは増えない方が良いのかもしれませんが、あまりに悲しいことです。
本気で子育てを支援するというのなら、
国(論法含めて誤魔化し放題)や、
社会(拝金主義、稼ぐ方がさも偉いかのような)のあり方から考え直さなければ、
焼け石に水、下手をすれば火に油を注ぐ状況ではないのでしょうか。
少なくとも私が産まれた頃から、
社会全体が子育ての時間の価値を見誤った結果、今の世の中になってしまっているように私は感じます。
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