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【2020/09】コラム

2020/09/30 足の形と靴選び

街路樹の葉の色が少しずつ黄色くなってきて、見た目にも秋を感じるようになりました。
コロナウイルスの影響もあり、厚生労働省からはインフルエンザの予防接種は10月1日から26日までは65歳以上の方を優先に、
それ以外は26日以降に受けるようにとのことです。
予約は受け付けせずに直接来院での対応としているところもあるようですが、
一気に集まってしまうことによって待ち時間も含めて密になってしまうように思いますので、
我が家ではしばらく様子見をしてから判断することにします。

コロナやインフルエンザ対策として免疫力を上げるために、外でのウォーキングなどが推奨されています。
その際に自分にあっていない靴で長時間歩いていると、足が痛くなるなどの弊害があるようです。
皆さんは靴を選ぶ際にどのように選んでいますか?
よく日本人は幅広の足だから幅広の靴を選んでおくと楽といった話を聞いたことはないでしょうか?
実際には足の形というのは3種類あり、
足と靴の科学という本に詳しく書かれていますが、

足の形

このように分かれています。
ちなみに私は人差し指が一番長いギリシャ型ですが、日本人では約2割程のようです。
我が家でみてみると、
日本人に一番多いとされている、親指が一番長いエジプト(オブリーク)型が4人、ギリシャ型が2人でした。
足の形と遺伝は関係あるのでしょうか?
靴を選ぶときのサイズは足長と足囲がJISで規格されており、
専門店で測ってもらうことが一番ですが、こういう時期ですから、おおまかに自宅にいながらでも測ることは可能です。

まずは足の長さですが、一番長い指先からかかとまでを測ると、普段靴のサイズ選びで参考にする、23cmとか、27cmとかそういった目安のサイズがわかります。
そして足囲はWIDTH(ワイズ、ウイズ)といわれ、
親指の付け根と小指の付け根の膨らんでいるあたりを一周測って出てきた数値を表に当てはめると、B〜4Dくらいのサイズにが出てくるのではないでしょうか?
この幅があっていないと、靴のサイズを合わせていてもなんだか窮屈で足が痛くなるということになります。

自身の足囲とシューズのWIDTHを照らし合わせることで、
実店舗に出向いた際でも何足も試し履きせずにすみますので時短になります。
たまに店内で何足もずらっと並べて試し履きされている方を見かけますが、
皆がこれをやればやるほど、靴にウイルスが付着する可能性も増えてしまい、
試着したものを買わなかった場合、同じものを他の人が回し履きすることにも繋がってしまいます。

対策としてネットショップなどで購入する際は数値をもとに自身の足に近いものを選ぶことができますから、
サイズ選びを失敗することによる返品の手間も減らすことができます。
ネットショップによっては足囲一周ではなく、足の裏を除いた部分の半周の長さをWIDTHとして商品ページに記載していることもあります。

ビジネスシーンで履く革靴などは様々な形状のつま先がありますが、
この形状を自身の足先の形に合わせて選ぶことによって、靴内での指のズレや曲がりを防ぐことができるようです。
例えば日本人で一番多いとされているエジプト型では基本的にはどのタイプの靴でも履ける特徴があるようですが、
ヒールを履く機会が多いと外側に指が滑ることにより、外反母趾になりやすいという話もあります。
ギリシャタイプは比較的先の長いものや尖った形状があうようです。
親指から小指までほぼ同じ長さである、スクエア型の場合は、
つま先がフラットなタイプのスクエアトゥが負担が少なく履けるようです。

ご自身の足を測ってみて、よりフィットした靴を新調してみることで、
普段よりも少し長い距離を歩いてみるのも良いのではないでしょうか。

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2020/09/23 連休も終わって衣替え

4連休も終わり、ようやく暑さも落ち着き、過ごしやすい気温になってきたように思います。
仙台では来週あたりから最低気温が15度前後になるようで、朝晩の冷え込みで体調を崩さないように気を付けなければいけませんね。
衣服も本格的に春夏物と秋冬物の入替えになりそうです。

入替えの際、あまり着ていなかったものも一度洗濯してからしまっておくと、翌シーズンの生地のいたみや黄ばみなどが抑えられます。
最近では綿とポリエステル、ポリウレタンなどの混紡生地が多くなってきていますが、
これらは単一の素材に比べて素材の伸縮率の違いや摩擦などから、毛玉ができやすくなっており、
あまり多くなってくると捨ててしまうという方も多いのではないでしょうか。
下着や、リュックなどの肩にかけるバッグなどでこすれる肩周りはどうしても部分的に摩擦が起きてしまいますが、
洗濯の際にも他の衣服とこすれることでできてしまうこともあり、
混紡素材のものに含まれる機能性の下着や形状記憶のシャツなども、
ネットに入れて防止するというのが一般的な方法ですが、
洗面台や少し大きめのバケツかたらいに水を溜めて、オシャレ着用洗剤で10分ほどつけ置きし、
スポンジを押すようなイメージで押し洗いするとかなり毛玉が出来にくく洗うことができます。
脱水は洗濯機を使いますが、30秒~2分程度で止めて、雫が垂れてこないくらいまで脱水できれば十分です。
この時に軽く伸ばしながらつり干しすることで、物によっては多少の残った水分の重みによって干している間にしわが伸びてくれます。
脱水しない状態で干せばドリップドライ(濡れ干し)という方法になります。

本来綿とポリエステルの混紡生地はしわになりにくく乾きやすいということから出来たものでもありますので、
干す時間がある程度とれるのであれば、この方法を使う事によってアイロンがけの時間がかなり減ります。
逆に言えば、洗濯機でガンガン回したあとくしゃくしゃの状態のまま適当に干すと乾いたときにもしわになってしまい、
そしてポリエステルは熱に弱いので、高温のアイロンで一気にしわを伸ばそうとすると、
パンツでは変なテカリや、ワイシャツなどでは芯地の接着にもよくありませんし、
そして毛玉ができやすくなってしまうことの原因にもなってしまいます。

毛玉ができてしまった際の対処としては、少ない場合は指で引っ張らずに、
カッターナイフやカミソリなど鋭角なもので丁寧にとっていった方が生地には無理がかかりにくい方法です。
その際は、ピンと張った状態でないと生地ごと切ってしまう可能性があるので注意が必要です。
電動の毛玉取りも以前使ったことがあり、便利でとても早く取れて楽なのですが、
これを使わなければいけない状態までほおっておいていると、
穴が空いてきたりと服に対してあまり良いことがないので、今では使っていません。
あまり洗えないものに関しては馬毛などのブラシを使って、
こまめにブラッシングすることで汚れと毛玉は結構防ぐことができます。
細かいところで言うと、プラスチックではないものを選ぶことで静電気を防ぐことができますのでオススメです。
個人的にはですが、服のブラッシングと革靴磨きの最後の仕上げは、全体を手でサッとひと撫でしていくと良い感じに仕上がります。

ちなみにですが、水洗い不可とされているアウターが多いのですが、
ウール、シルク、レーヨン、キュプラは素材がそもそも水に濡れてしまうことがダメですが、
それ以外でしたら例えばカシミアなどは平干しにすれば上記の方法で洗えます。
ビンテージや価格帯の高いもの、ポリウレタンのもの、あるいはペットの毛などが付着している場合などは、
クリーニング店によって扱えないとしているところもあり、
自己責任にはなりますが、諦めて処分する前にダメ元で一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

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2020/09/16 常識なのか思い込みなのか

週末は久しぶりにスマホから地震のアラームが鳴り、その後も細かい地震が続いていますし、
秋雨前線による大雨も重なると、地盤が緩むことも想定されますので、引き続きの警戒が必要になります。

さて前回に引き続き、洗剤の話になりますが、
香りの成分が強いものが多く発売されるにつれて、好き嫌いが分かれ、香害なんて言葉が出てくるようになりましたね。
私自身が学生の頃ブランド物の香水が流行ったため、皆こぞってそれぞれ自分の好きな香りのものをつけていました。
特定の香水の香りがどうしても好きになれず、頭が痛くなってくることもありましたので、
香りのせいで疎遠になる人が出てきたりしましたが、よく考えると今言われている香害という言葉の現象がすでにあったのではないかと思います。
ファッションバイヤーのMBさんによると、ブランドで香水を売ることを水商売といわれることもあるそうですが、
一部を除き、香料というのは原価が非常に安いため、ビジネスとしては利益が取りやすいそうです。
そういうこともあり、洗剤に香料を使って差別化や宣伝する方法はアメリカなどで流行ったことからも、日本でもまだまだその傾向があるようです。
洗剤に限らず、食品に使われる香料も今では世界的に問題視され、日本では使用可能なものも、海外では禁止されているものが増えていますが、
香料とは添加することによってそのものを「より良く」しようとする目的で使われていますが、健康に関していえばどうなのでしょうか?

また歯磨き粉や洗口液などに使われるフッ素も最近さかんにCMでみかけるようになりましたが、虫歯予防に一定の効果があるようですが、
WHOでは飲み込む危険があることから6歳未満の子どもには使わないようにとされているようです。
自治体によっては、口腔環境を「より良く」するために、小学校や保育所などではフッ化物洗口を推奨されているようで、
虫歯予防効果のデータも出しているところもありますが、
行ったことによるデメリットのデータは出されていないため、
やればやるだけ虫歯予防にはなるかもしれませんが、それ以外の健康被害があるとすれば虫歯以上に問題ではないかと個人的には思ってしまいます。
我が家では特別なことは何もしていませんので、虫歯がまったくないわけではありませんが、
早期のうちに発見できれば比較的に簡単にかつ安価に治療できることが多いので、
個人的にはですが、普段の歯磨き粉に加えて洗口液までフッ素を使ってというのは少々過剰ともいえなくもありません。
それが集団で開始ともなれば、大人であれば自己判断でやらないということもできますが、子どもに関する事柄は保護者の判断になりますので、
本当に子どもの事を考えるのであれば、集団ではなく、家庭ごとに慎重に判断、決定しなければいけないことではないかと思います。

というのも、一度身に付いた習慣というのは見直すのが難しいことで、その期間が長くなればなるほど、
自分の常識の範疇、つまり当たり前のことだから、という思い込みが発生してしまいます。
少し話は戻って、洗剤の話ですが、皆さんは普段洗髪する際何を使いますか?
多くの人は液体の合成洗剤シャンプーを使って頭を洗うと答えるのではないでしょうか。
当然私も親がシャンプーを使っていたので、当たり前のこととしてずっとシャンプーを使ってきて、当然子どもたちもシャンプーを使っています。
妻は美容師をやっていたこともあり、様々なシャンプーを使ってきたとのことです。
おばあちゃんの世代だと、石鹸を使っていたという話は子どもの頃聞きましたが、
湯を沸かすのも大変な時代ですから、そうそう長い髪を頻繁に洗うという習慣がなかったそうです。
その後年々髪型が短くなっていくことや、髪を洗う頻度が短くなっていき、軋みやごわつきの少ない液体の合成洗剤シャンプーができ、
メーカーの宣伝等もあり、現在のように頻繁に洗う習慣に変化していったわけです。
変化の過程では、髪を洗う頻度が2日おきなのか、毎日必要なのかということも話題になったようです。
固形石鹸から「より良く」洗髪するために液体合成シャンプーが出来たわけですので、
今更、石鹸で洗髪する必要はないと思いこんでいたわけですが、
体質や髪の長さにもよりますが、
私は短髪ですので、少し前から液体合成シャンプーから固形石鹸に変えましたが、多少軋みはあるものの、全然問題なく洗えています。
最近ではアルカリ性による軋みの解消にクエン酸が配合された液体石鹸シャンプーも販売されていますので、
髪の長い方でも使いやすいようになっているようです。
石鹸での洗髪は指通りはよくありませんが、
泡切れがとても良いので、短い時間でサッと流せて、香りの主張が強くないというところが液体合成シャンプーにはないところです。
美容室ではかなり長めにすすぎを行いますが、妻いわく、シャンプーを地肌に残さないために、結構長い時間のすすぎが重要だと教え込まれたそうです。
すでに使われている方もいらっしゃるでしょうが、
液体合成シャンプー一択ではなく、石鹸を洗髪に活用してみるという選択肢もあっていいと思います。

コロナウイルスの影響で通勤が少なくなり、自宅での在宅勤務に切り替わった職場も多くなったそうです。
職場や通勤などが少なくなったことで人と接する時間が少なくなったということによって、
今まで周りに気を使って香りの強いものを選択していた方はこの機会に見直してみると新たな発見があるかもしれません。

洗剤ひとつとってみても、環境に対して香料の成分を含め、合成洗剤に比べて石鹸成分の方が水質汚染が少ないとされています。
生活排水等についてあまり言及されなくなってきていますが、1日一人あたり約250リットル排水しているといわれています。
日常生活に必要な分はどうしても排出してしまいますし、
現在コロナ禍で洗剤での手洗いが増えることはやむを得ませんし、
その分、一部でも無理なく普段使っているものを見直すことで、人だけでなく環境にもより良くなる可能性があるのではないでしょうか。

環境問題の一環として、レジ袋の有料化が始まりましたが、
私は洗剤量を減らし、詰め替え用袋やボトルを減らすことの方が、重要であると思います。
プラスチックゴミはきちんとリサイクルに出していれば大丈夫かというとそうではなく、
前提として家庭できれいにすすいだ状態でリサイクルに出す必要がありますが、
この時点で排水が増えてしまいます。
汚れが取り切れていない状態のものもありますので、
そうしたものや、複合素材による、その他プラなどの再生できるもの以外の半数以上は結局燃料や焼却されることになり、
サーマルリサイクルされることになります。
当然二酸化炭素は増えますし、燃やせなかった一部は埋めることになります。
そうした回収や処理費用は税金や企業負担になりますが、
企業が負担するとなれば商品価格などに乗ってくることになりますので、
「より良く」しているはずのリサイクルとは一体何なのかと思えてしまいます。

「より良く」しているものとは、自分にとって、周りにとってより良くなっているのか。
思い込みやなんとなくではなく、本当にそれが今必要なのかを考える必要があるのではないでしょうか。

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2020/09/09 洗濯機でマスク洗いは大丈夫?

洗濯用洗剤のアタックのCMをみて、このポーズが大好きなXファンとしては買わなければということで、新発売の3Xを購入してきました(笑)
普段我が家はアタックZEROや抗菌EXスーパークリアを使っていますが、3Xの方は、今流行りの香りが強いタイプなのかなといった印象です。
内容量は似た感じのサイズの抗菌EXスーパークリアと比べて少なめとなっていて、
その差は本体で20g、詰め替えの特大1.8回分のもので、130g少なくなっています。
僅かな差といえばそうなのですが、1回の使用量が40gとして1年分だとおおよそ39回分の差になりますので、
我が家では多いときには3回洗濯機を回しますので、使用量と内容量は細かいことではありますが、意外と気になるところではあります。

ドラッグストアなどで、売り場を見ていると本当にたくさんの種類があって、どの洗剤がいいのか迷う事もあります。
昔は粉末の洗剤ばかりでしたが、今では液体洗剤が主流で、柔軟剤入りのもの、おしゃれ着用、ジェルボールのもの、
また汚れを漂白する漂白剤にも、粉末、液体があります。
洗剤とはなにかについて解説されている本は、
図解入門よくわかる最新洗浄・洗剤の基本と仕組みという本が、
GoogleBooksのプレビューでさわりの部分が読めますので、検索されてみてはいかがでしょうか。

洗濯本

液体よりも粉末の洗剤の方が洗浄力が高いとされているようですが、すすぎが2回必要で、
溶け残りを防ぐためには、投入する前に一度30~40度くらいのお湯でよく溶いてから使うほうがいいようです。
液体洗剤は洗剤のメーカーホームページでも紹介されていますが、すすぎが1回ですむため、時短、節水に効果的です。
溶け残りがなく、現在販売されているものでは種類も豊富なため、液体洗剤を使っておられる方が多いと思いますが、
洗濯機によっては標準のすすぎの設定が2回になっているものもありますので、
液体洗剤をお使いの方で、すすぎの設定をしたことがないという場合は、
洗濯時間の短縮と節水になりますので、一度確認されてみると良いかもしれません。

さて今日のメインの疑問に思っている話なのですが、
発売されている洗濯洗剤に白いものをより白く洗い上げるとして、蛍光増白剤入りの洗剤も多くなってきましたが、
これは白くみせるための成分が蛍光染料として洗濯した生地に着色させるものになりますので、
成分によって白っぽくしている、つまり黒や柄物であれば色褪せたようにみえてしまいます。
染料ですので、皮膚刺激やアレルギーにも注意が必要ということで、乳幼児の使用は良くないともされています。
また、直接健康について理由ではありませんが、食品衛生法、薬機法、日本薬局方などでは使用禁止とされているものが多く、
その中にはガーゼやマスクなども含まれています。
ブラックライトなどの紫外線をあてると青白く光って見える染料ですから、
毎日顔周りに身に着けているものが染まっているということはあまり気持ちのいいものではありませんね。

私も最近では繰り返し洗って使えるユニクロのマスクを使うようになりましたし、
おしゃれな手作りマスクをされている方も多いと思います。
テレビやネットでは洗濯機でマスクを洗う場合は、ネットに入れて洗うようにとしましょうと言われていますが、
その場合、洗濯に使っている洗濯用洗剤に蛍光増白剤が入っていないか表示を確認してみてください。
マスクは白いものも多いため、良かれと思い、使っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
直接顔周りの肌に触れるもので、呼吸によって、少なからず吸い込んでいる可能性もありますので、
普段蛍光増白剤入りの洗剤を使っている場合で、
気になる方は、マスクはもちろんですが、下着など身に着けるものを洗う洗剤は、
別なものを用意するなどの方法を考えてみることが良いかと思います。

洗剤メーカーの花王公式ホームページでは動画の中でマスクは手洗いで、使う洗剤はアタックZEROを推奨していました。

蛍光増白剤不使用の製品もありますが、手に取りやすい価格帯のものの多くに蛍光増白剤が入っているため、
ネットでは情報が色々と書かれている中で、蛍光染料の安全性についてもメーカーとして検証、説明した上で製品作りを行っていただけると、
毎日使っている消費者としては安心して使えるものになるのではないでしょうか。
私たちは毎日身に着けるものを洗濯するものですから、特徴と用途のあったものをきちんと理解して使い分ける必要がありそうです。

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2020/09/02 服の寿命

9月になり、まだまだ30度近くある毎日ではありますが、家族の春夏物の服を秋冬物と入れ替えていました。
子どもの服は毎年サイズが合わなくなり着れなくなっているものが出てきますので、早めに入れ替えてチェックしておく必要があります。
下の子に使えるものはそのままですが、使いまわせないものに関しては地域のリサイクルに出すようにしています。
子ども服はこのようにサイズによって定期的な入れ替わりがありますが、大人の服はどうでしょうか。

整理収納や断捨離の観点でみると、クローゼット内やタンスの中で数年着ていないものは、
今後もまず着ないので捨てましょうと説明されていることが多くありますが、
物を減らすことが最優先の場合は間違いない方法だと思います。

次に流行などのデザインが古くなることによって処分して新しいものを購入しましょうという考え方では大体1~3年くらいが目安になるようです。
生地の素材にポリウレタンが使用されていることによる加水分解等の劣化などでは使用状況によりますが早ければ3年ほどで寿命があり、
ユニクロではタグのラベルに注意書きがされているものがありますね。

一例にあげましたが、生地などの服自体の寿命によるものと使用者の好みや考え方によって処分される場合と大きくわけて服の寿命というのは2パターンあります。

なぜ唐突にこんなことを考えているのかというと、先日長男の読書感想文コンクールで、
北極と南極の「へぇ~」くらべてわかる地球のことという課題図書を読んで書いていたのを読ませてもらったのですが、
その提出する仮タイトルが、「環境によって変わる人間」でしたので、
環境に対して私個人が変えることが出来るといえばなんだろうと考えたとき、普段身近に着ている服について考え方を変えることでした。

服地がわかる辞典

ふと考えると服の寿命は下着などの消耗品を除けば、上記の2パターンでおおよそ3年ほどで「消費」されていますが、
服地などを勉強してみると、生地だけではなく織り方などによっては丈夫さや着心地など多くの種類があり、
生地として寿命をみてみると、綿や絹の着物など定期的に手直しをしているものは100年以上、
ミリタリー物の軍服などを例に、綿やポリエステル、革のジャケットは30年以上たっても変わらず着用できるものなどがあります。

ミリタリー服

手持ちの一部で、古い物ですが全然問題なく着用できます。
品物によっては年代による希少価値がついているものもあり、状態にもよりますが価格も年々高くなっていく傾向があります。
そうした物が売買される古着というジャンルがありますから、服は考えられている以上に本来もっと寿命が長いはずですが、
近年は流行やデザイン、着心地優先でポリウレタン生地を多用している商品が多くなっていることに加えて、
古くなったデザインは着れないとして、
「消費」するものとして考える人が多いのではないでしょうか。

また物には高級な方が長持ちするという考え方がありますが、
服に関しては一概にそうとも言い切れず、高級スーツなどは繊細な素材が使われているため、メンテナンスが大変だそうです。
つまり安いものでも、着る人の価値観と生地の選択次第では服の寿命がグッと延びる可能性があるということです。

少しの破れなどはリペア方法があり、デニムなどはリペアやダメージが味になりますし、
色落ちなどは家庭でも染料とお湯と塩があれば染め直すことが可能です。
着古した5,000円の服に3,000円かけてリペアするより、新品のパリッとした服を5,000円で買う方が合理的ではあるのですが、
綿や革などの天然素材だけでなく、ポリエステルなどの合成繊維も石油由来ですので、資源という意味ではどちらも有限ですし、
「消費」し続ければ環境に少なからず影響を与えることは間違いありません。
普段私たちが生活に必要な衣食住の中で、今はコロナの影響もあり、熱中症対策に住の部分でエアコンをガンガンに使っています。
人間にとっては居心地がよく都合のいいことですが、一般家庭のエアコンは排熱の問題で環境には良くありませんから、
代わりに衣の部分で「消費」を減らすことで違う側面より環境を優先した考え方を持ってみることがひとつの対策になりえるのかもしれません。
全てのアイテムをずっと使うのは難しいことだと思いますので、まずは一部で長く使うことを前提に選んでみるというのはいかがでしょうか。

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